人生の岐路での選択肢は、白馬南小学校5年生の時に習った選び方をずっとしている。
「困難そうだなって方を選びなさい。」
その先には選択肢が広がり、人生は面白くなる。
そうしてきた。確かにそうだった。
振り返ると簡単な道があったが、そちらを選んでいたら見えない選択肢や出会いがあった。
僕にとってはもう「困難そうな道」では無く、「面白そうな道」として選んでいる。
さて今回は、すんなり決まらなかった。
●現状手に入れた権利を利用してゴールに向かう途中が困難で、下手すると権利を行使できない可能性のある道
●権利を手放し、全く新たな手に入るかわからない権利を手に入れる。その上でゆったり権利を行使する道
どちらも困難で挑戦に満ちている。
しかし、決めました。
決められなかった原因としてはゴール地点を見据え過ぎていたと思います。
前者で困難なのは、僕では無く工務店を中心とした周囲の人々。
後者で困難なのは、僕。
これがわかった時、答えはすんなり決まりました。
「新挑戦」事業再構築補助金の採択を目指す!(後者)
調査結果、対象企業としての条件は満たしていました。
採択率が高いとされる銀行の有償支援は受けられないでしょう。本日、商工会へ連絡してみました。担当者が結構ノリノリだったので好感触です。しっかり信じて一緒に申請書類を作り込んでいこうと思います。無償です。有償支援は金額が高すぎると思っていたのでちょうどいいかもしれません。皆様から支援いただいた資金をすこしでも建立に回したい。
担当者が言うには
「まずはやりたい内容を作文して送ってください。」
「規定はあるのですが、いくら長くてもいいです。長いのを短くすることは簡単ですが、水増しするのは大変です。」
んーーーーーーーっ得意!
僕は短くするのが不得意だし、盛り込みたい内容は前回の申請の時にあふれて、漏れて漏れて大変でした。全盛りの高密度にしてもらいましょう!!
さあ、年末まで勝負です。
ギンギンに研ぎ澄ました日本刀のような申請書を錬成して一撃採択を狙います。
クラウドファンディングをよろしくお願いします。
利用規約を公開して間もないですが、日程や詳細に変更が出ることになります。
よろしくお願いします。
信じて応援いただけるのは力になります。ありがとうございます。
この選択肢だとうまくいかなかった時の原因を自分でたくさん背負えるのも安心ポイントです。
人のせいにしたくないですよね。
明快で簡潔な判断をされたと思います。
他者を変えるのは難しいけれど、自分なら何とかなる(と信じられる)。
私は今回の柏原さんの判断を尊重し、応援したいと思います。